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医学生の大学生活ってどんな感じ?

医学部受験
1.授業
2.課外活動
3.まとめ

1.授業

医学部のカリキュラムが一般的にどのようなものなのかをご紹介します。

【1年生】
教養科目の学習がメインであり、医学的な授業は少ないです。医師になる上で必要な教養を身に付けます。

【2年生】
基礎医学の授業が始まります。解剖の実習なども始まるため、医師になる道を歩んでいることを強く実感します。

【3、4年生】
臨床医学の授業も始まり、より専門性の高い授業となります。難易度も上がる分、やりがいも大きいです。

【5、6年生】
臨床実習が始まります。実際に病院で活動することが多くなり、いよいよ医師となる時期が近づいてきます。
また、6年生の2月頃には医師国家試験があります。その試験に合格するため、コツコツと勉強を重ねていきます。

2. 課外活動

【部活動、サークル】
医学部では想像以上に部活動やサークルに属している人が多いです。特に運動部に属する人は多く、熱心にスポーツに取り組んでいます。運動部では東医体や西医体という医学部の大会があるので、それに向けて日々練習に励みます。
また、大学に入るまでは医学部受験のために勉強を中心に頑張ってきたという人が多く、大学からスポーツを始める人も多いです。大学生活6年間あるので、大学からそのスポーツを始めたとしても頑張れば、大会などで輝かしい成績を残すことも夢ではありません。

【留学】
国際性に力を入れている医学部も増えてきており、留学プログラムなどが展開されている場合も少なくありません。医学生のうちに留学して、良い経験を積むことも可能です。

【アルバイト】
医学生の中でもアルバイトをしている人は多いです。塾講師から飲食店スタッフまで、色々なバイトをしている人がいます。アルバイトをすることで社会経験も積むことが出来ます。

3. 効率の良い暗記法②反復

前に覚えたはずの単語をもう忘れてしまっている。そんな経験がある人は多いと思います。
エビングハウスの忘却曲線によると、人間は20分後には42%を忘れてしまっているそうです。しかし、覚えた内容を繰り返し反復することで定着率はどんどん向上していきます。
一度完璧に覚えたからといって、復習をやめてしまうのではなく何度も確認を繰り返すようにしましょう。ふとした時に覚えた内容を頭の中で思い出せるか確認してみると良いです。
まとまった時間が確保できなくても、ふとした瞬間に頭で思い出そうとするだけで定着率は上がるので実践してみましょう。

3. まとめ

医学部は一学年約100人、そのメンバーで6年間の学生生活を共にすることになります。深い絆や団結力も芽生え、最高の仲間と出会うことが出来るでしょう。そんな素敵な医学部の生活を送るためにも、医学部を目指す方々はこれをモチベーションにして受験勉強頑張ってください!

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