医学部受験
1.受験における暗記
2.効率の良い暗記法①寝る前の時間を活用
3.効率の良い暗記法②反復
4.効率の良い暗記法③ストーリづけて覚える
5.効率の良い暗記法④スキマ時間の活用
6.まとめ
1.受験における暗記
受験勉強をしていて、何かを覚えなくてはいけないという場面はたくさんあると思います。英単語から数学の解法暗記まで、受験において覚えることはたくさんあります。
そこで今回は効率の良い暗記法を紹介します。暗記を得意にできれば、受験で有利に働くことは間違いありません。
この記事を参考にして、受験勉強を効率よく進めていきましょう。
2.効率の良い暗記法①寝る前の時間を利用
就寝前というのは、暗記をするのに最適な時間といわれています。寝ている間に記憶が定着するため、寝る直前に頭に入った情報はよく定着するのです。
そのため、寝る前にその日覚えたい単語や公式などを手元に用意し、頭にインプットしていきましょう。その日の勉強を振り返るのも良いです。
さらに、朝起きた時に夜にインプットした内容を復習しましょう。これを行うことで、さらに定着率が上がります。
寝る前、寝起きのインプットを習慣化して、暗記を得意にしていきましょう。最初は短い時間からで構いませんので、毎日の習慣にすることが大切です。
3. 効率の良い暗記法②反復
前に覚えたはずの単語をもう忘れてしまっている。そんな経験がある人は多いと思います。
エビングハウスの忘却曲線によると、人間は20分後には42%を忘れてしまっているそうです。しかし、覚えた内容を繰り返し反復することで定着率はどんどん向上していきます。
一度完璧に覚えたからといって、復習をやめてしまうのではなく何度も確認を繰り返すようにしましょう。ふとした時に覚えた内容を頭の中で思い出せるか確認してみると良いです。
まとまった時間が確保できなくても、ふとした瞬間に頭で思い出そうとするだけで定着率は上がるので実践してみましょう。
4. 効率の良い暗記法③ストーリーづけて覚える
特につながりのない知識を一つ一つ覚えるよりも、ストーリーを作ってその中で覚えていくと記憶が長続きしやすいと言われています。
点で覚えるよりも線で覚える方が良いということです。
例えば、英単語であれば一つの単語とその意味をただ覚えるのではなく、その単語を含んだ例文と一緒に覚えると定着しやすいです。
5. 効率の良い暗記法④スキマ時間の活用
暗記をするためにまとまった時間を確保する必要はありません。通学時間や休み時間といったスキマ時間を活用して、短時間でも繰り返し暗記することでしっかりと記憶に定着していきます。
少しの時間でも積み重ねたら、長い時間になります。スキマ時間を利用して暗記に励み、ライバルと着実に差をつけていきましょう。
6. まとめ
今回は効率の良い暗記法についてでした。この記事を参考にして暗記を得意にし、受験勉強を有利に進めていきましょう！
